【第2回】WordPressは誰のため?【WordPressはじめてみた】

WordPress

結論

WordPressは、
インターネット上で情報を発信したい個人、企業のためにあります。
とくに「手間をかけず、それでいて最低限のクオリティは欲しい!」という人に向いています。
次項以降で、これらについて深堀りしていきます。

このシリーズについて

このシリーズではWordPressに初めて触れる人を対象に、
「WordPressってなに?」というところから、
実際にサイトを立ち上げてみるところまでを、
できるかぎり平易に説明していきます。

第2回のテーマはズバリ、「WordPressは誰のためにあるの?」です。

この記事の目的

  • WordPressは誰がどのように使えるのか? を明らかにする。

WordPressは誰のためにあるのか?

インターネットで情報を発信する、とは?

超初歩的な問いでありながら、その答えを考えるとなかなか複雑です。
複雑というよりは「解釈次第」が正しい言い方かもしれません。

インターネットで情報が発信されているコンテンツというのは、いくつか例を挙げると、

  • 個人・企業のホームページ
  • 個人のブログ
  • ネット通販サイト
  • ニュースサイト
  • 掲示板 などがあります。

これ以外にもありますが、枚挙に暇がないので止めます。
この箇条書きを見るだけでも、思い当たるサイトがいくつかあるでしょう。

なぜ人々はインターネットで情報を発信するのか?

答えは簡単です。
多くの人に見てもらえる可能性があるからです。
街中で「レストラン、オープンします!」と大声で叫んでも、
せいぜい周囲数十メートルの人間の耳にしか入りません。
(これはこれで話題になりそうですが。)

一方、レストランのオープンをSNSで発信する場合、
オシャレな写真と、ちょっと気の利いた文章で投稿するだけで、
全国、全世界の人間の目に触れさせることができるのです。

これらは今や疑問を差し挟む余地がないところですが、それゆえの注意があります。
(見る人にとって)わかりやすく、かつその情報に興味を持ってもらう必要があります。

なぜでしょうか?
答えは、あまりにも多くの人がインターネットで日々自分の情報を発信しているがゆえに、
それらを検索・閲覧する人たちもまた、膨大な情報の取捨選択を迫られているからです。
その中で「わかりづらく、面白くなさそうな情報」が真っ先に切り捨てられることは、
これを読んでいる人にも経験があるかと思います。

フランス料理屋

どのように情報を発信すればよいのか?

では、どのように情報を発信すればよいのでしょうか。
それは、発信したい内容で変わります。
ここからは想像力を試すことになりますが、以下をイメージしてみてください。

フレンチレストラン「ラ・ヴィ」のホームページ
②山林管理人「くまさん」の個人ブログ
※どちらも、私がパッと考えた架空のサイトです。実在したら申し訳ございません。

……。

いかがでしょうか。
①と②とでは、ページの構成、フォント、色味、内容がまったく違ったと思います。
①はホーム画面に美味しそうなワインと肉料理の写真が写り、
「Concept」「料理」「予約」「Access」などのタブがあり、
サイトが全体的にほの暗く、フォントも細いですね。
文字も少なめで、どちらかというと料理の写真が多いです。

②はというと、日々山林を管理するくまさんが発信する季節の情報や、
キャンプ情報、趣味の車の情報など、雑多なものが雑多な文章で綴られています。
画面右側には月別・カテゴリ別に記事がまとめられているかもしれません。

話がとっ散らかってしまいましたが、
ここで言いたかったのは「適切に情報を発信するには、
コンセプトに合った形式・内容でコンテンツを作る必要がある」
ということです。

コンテンツを”作る”難しさ

「前項で書かれていることは理解できたけれども、
ではどうしたらコンテンツを作れるの?
という話になると、途端に難易度が跳ね上がります。

普通(「WordPressは違うよ」という結論になるので、逃げないでください!)、
インターネット上にちゃんとしたホームページを作る場合、
 ・画面の見た目を決めるhtml、cssファイル
 ・押したボタンの色を変える、スクロールする…など動きをつけるjavascriptファイル
 ・データベースとの接続や、他のシステムと画面をつなぐjavaファイル
 ・ファイルや記事データを置いておくWebサーバ、データベースサーバ
などが必要になります。

それだけでなく、
 ・セキュリティ対策はしっかりとされているか?
 ・SEO対策はされているか?
 ・そもそも画面の見た目はこれでいいのか?
 ・誰でもカスタマイズできるか?
を考えて、たとえばセキュリティソフトなどを自前で購入して対策をしたり、
SQLインジェクション、セッションハイジャック対策をしたり……など、
考えなければならないことがたくさん出てきます。
※この辺は、また別の機会に、別の記事で詳しくやると思います。

これを、全部1から作成・運用しないといけないの!?
いいえ、WordPressならそんなことはありません。

とっても難しいことを、まあまあ簡単なことに変えてくれるWordPress

ここまでで、
情報をインターネットで発信するには「わかりやすく・適切に」情報を配置する必要があり、
そのためには通常さまざまな専門的知識が必要なのだけれども、
WordPressを使うことでそれらが省略できるようだ……。

というところまでは、なんとなくご理解いただけたと思います。

というわけで、本当はここから「上で書いてあるような細々した作業を、
どこまで肩代わりしてくれるのか?」を書くべきなのですが、
あまりにも長くなりすぎてしまうので、この続きは第4回ですることとします。

改めて結論

WordPressは、インターネットで情報を発信したいあらゆる個人・法人のために存在します。
その人たちのことを考えて、さまざまな機能を持っているWordPressくんですが、
全容が分かるのはこの次の次の回……。

次回予告

次は、第4回での「WordPressはどこまで作業を楽にしてくれる?」に向けて、
超基礎的なWordPressでサイトを構築する場合の基本的な仕組みの話をしようと思います。
ここまで理解すればはじめて、WordPressのすごさを理解できることでしょう。

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